新設の日本語試験「国際交流基金日本語基礎テスト」 フィリピンで4/13~14開催【国際交流基金】

特定技能1号の在留資格は、日本語試験と各分野技能試験の合格が要件となっています(技能実習2号修了者は免除)。前者の日本語試験は、長年実施されている既存の「日本語能力試験」N4以上、または、新設の日本語試験合格とされていますが、新設試験について詳細が発表されました。

https://www.jpf.go.jp/j/project/japanese/education/jft_basic/index.html

名称は「国際交流基金日本語基礎テスト」、第1回試験はフィリピン・マニラで2019年4月13日と14日に実施されます。両日は同じくマニラで、介護分野の技能及び日本語試験も実施されます。このため、介護分野の受験生を前提としているようです。