介護留学生、初の2千人超 養成校入学、1年で倍増【共同通信】
介護留学生、初の2千人超 養成校入学、1年で倍増【共同通信】
https://this.kiji.is/541579742103258209?c=39546741839462401
■登録支援機関.comコメント■
高齢化が進む一方で日本人の介護職の成り手が少ない…この深刻な事態を受けて、介護分野への外国人材の受入れが急ピッチで整えられています。
その結果、(1)EPA(2)在留資格「介護」(3)技能実習(4)特定技能1号という4つの枠組みがあります。
<厚労省資料>
https://www.mhlw.go.jp/content/12000000/000510709.pdf (PDF)
介護の特定技能は、5年間で最大6万人の受入れを見込んでおり、特定技能対象分野で最も規模が大きいものです。
また、現時点で国外(フィリピン)での技能試験を実施している唯一の分野でもあります。
特定技能での在留中に「介護福祉士」を取得すれば、在留資格「介護」へ“ステップアップ”し永住の道も開けることが大きなポイントです。
介護は、この国で暮らし生きる誰しもが直面する可能性があります。
外国人材受入れの前提として、他産業に比べて低いとされる給与面をはじめとした労働環境の改善、そして、国を挙げて介護へ向き合い取り組むことが不可欠といえます。
<介護まとめ>
https://登録支援機関.com/about/field1/#_-2