登録支援機関登録簿 2019年12月5日更新【法務省 出入国在留管理庁】

登録支援機関登録簿 2019年12月5日更新【法務省 出入国在留管理庁】
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri07_00205.html
登録支援機関の登録件数が3,256件となりました。前週から僅か46件の新規登録に留まっています。

■登録支援機関.comコメント■
今年4月からスタートした登録支援機関の登録制度。4月の連休前に最初の8機関が登録されました。
その後、暫くはスローペースでしたが、夏前には毎週100件前後のハイペースで新規登録が進んできました。
しかし、ここにきて毎週の登録件数のペースが落ちつつあります。
特定技能を受入れる大半の企業が、支援業務を登録支援機関へ委託すると予想されたため、特定技能の制度を回すには登録支援機関が不可欠…ということで登録支援機関の数を増やすことに注力されてきましたが、3,000機関以上の登録支援機関が誕生し、「天井」も気になる数となってきました(なお、技能実習の監理団体は8月末現在2,654団体)。
また、春夏の頃と比べて、秋以降は登録申請時の審査が厳しくなっており、特に生活相談経験に基づく場合は立証資料が必須となっています。
もっとも、既に登録支援機関として登録されたものの「特定技能が動かないので仕事がない」という声は本当に多く聞かれます。
しかし、フィリピン人の手続きが公表され、また、ベトナムでも水面下で動きがある模様ですので、いよいよ登録支援機関の出番となりそうです。