外国人「特定技能」伸び悩み 技能実習生は増加の一途【朝日新聞】

外国人「特定技能」伸び悩み 技能実習生は増加の一途【朝日新聞】
https://digital.asahi.com/articles/ASMDB5CHRMDBUTIL035.html

<関連記事:特定技能、突貫のひずみ 「実習生の方がもうかる」声も(全文は有料会員限定)>
https://www.asahi.com/articles/ASMDD7XGXMDDUTIL05C.html

■登録支援機関.comコメント■
特定技能に対するネガティブな報道が続いています。
当初より「特定技能は見切り発車、今年は準備段階」という声もあり、ある程度は想定内といえますが、特に最大の送出し国と目されているベトナムの現地手続きが進まないことは大きな誤算といえるでしょう。
技能実習は依然として高い需要があり、当面は特定技能と併存し、特定技能への入り口としての機能も高まっていくと思われます。
一方、日本でも外食や宿泊の技能試験を受験し合格した留学生が数多くおり、来年3月の卒業を控え受入れ企業への就職活動を行っています。
この12月から留学生から特定技能への在留資格切り替えも始まっており、既存の技術・人文知識・国際業務と合わせて卒業に向けた申請が相当数と見込まれます。
特定技能に不慣れな入管も例年以上の混雑が考えられ、早め早めの申請が必要そうです。
<特定技能への移行を希望する令和2年春卒業予定の留学生の皆様へ>
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri07_00003.html