日本へ技能実習生を送る東南アジア6カ国の現状を初調査 韓国に行けぬ人材来日の構図顕在化【BLOGOS】

日本へ技能実習生を送る東南アジア6カ国の現状を初調査 韓国に行けぬ人材来日の構図顕在化【BLOGOS】
https://blogos.com/article/430038/

■登録支援機関.comコメント■
「日本がすべり止め国となっている」という記事を以前当サイトでご紹介しましたが、本記事でも改めて厳しい現実が浮き彫りとなりました。
世界的な人材獲得競争は、先進国が成熟化・少子高齢化し加速していく一方です。
日本が日本人にも外国人にも「選ばれる国」とならなければ、日本の国益や存続にも影響を及ぼします。
そして、未だに「外国人材は安い労働力」という誤解も根強いものがあります。
そもそも、日本人自体の労働環境も悪化の一方で、日本の時間当たり賃金は過去21年間で8%減っており、主要国の中で唯一マイナスです(OECD経済協力開発機構の調査)。
バブル崩壊の後遺症が続きグローバル化の荒波に揉まれる中、産業構造改革が十分に行えず生産性が低い現状の変革が求められるのですが、「言うは易く行うは難し」という袋小路に陥っています。
<既報:日本は外国人の「すべり止め」国家?人手不足の飲食業界で“特定技能”が思惑ハズレ>
https://www.businessinsider.jp/post-204706