法務大臣閣議後記者会見の概要 令和2年2月7日(金)【法務省】

法務大臣閣議後記者会見の概要 令和2年2月7日(金)【法務省】
在留申請手続のオンライン化に関する質疑について
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00042.html

■登録支援機関.comコメント■
現在の在留申請手続は、原則として各地の出入国在留管理局に赴いて紙の書類を提出する必要があります。
中でも、特定技能は書類数が膨大にあり、その煩雑さが俎上に上がっています。
2019年7月25日からオンライン申請が開始されたものの、現状では「在留期間更新許可申請」とそれと同時に行う「再入国許可申請」「資格外活動許可申請」のみ、対象となる在留資格も限定されています。
「技術・人文知識・国際業務」ではカテゴリー1,2の企業のみが対象なため、中小企業などは利用が難しい状況でした。
<在留申請手続のオンライン化がスタート!!>
http://www.immi-moj.go.jp/tetuduki/zairyukanri/onlineshinsei.html
しかし、この3月から大きく拡張される見通しとなりました。
特に、特定技能が対象となるとのことで、現状の膨大な書類数が果たしてどのように電子申請化されるのか、注目されるところです。
<「出入国管理及び難民認定法施行規則の一部を改正する省令案」等の概要について>
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000196763 (PDF)